仕事中についサボりたくなってしまう

わたしはブログ執筆もゲームも1つのデスクで行っています。しかしブログ執筆をしているとつい「ゲームしたい…」という誘惑に駆られてしまうことがあります。
これが嫌で図書館に逃げていることもありました。
とは言えやっぱり快適な自分のデスクで仕事したい。
そこで仕事と趣味を切り替えて集中できるデスク環境を整えていくことにしました。
これが私の「集中できない」デスクだった

一見すると片付いているように見えるかもしれません。しかしこのデスクは私の集中力を妨げる環境になっているのです。
それは仕事と遊びの境界線がないことです。

特にこのゲーム用コントローラー!それとロジクールのゲーミングマウス。これらを見るとつい握りたくなっちゃうんですよね。そして頭の中でゲームシミュレーションが始まってしまう…。
解決策:デスクに2階を作る
デスクを仕事と遊びでゾーニングする

ゲーミングデバイスが気になってしまう場合、視界に入れない工夫が必要だと考えました。なので私は、デスクをゾーニングすることにしました。仕事中はゲーム用デバイスが目に入らないようにする、というものです。
そこで購入してきたのがサンワダイレクトのモニター台(100-MR167)です。
デスクシェルフ(モニター台)で2階と1階の倉庫を作る

デスクシェルフで台の上に日用品、下にデバイス類を収納することにしました。ゲーム用デバイスを収納することで視界に入れないようにして、集中力の妨げになるのを防ぐ目的です。
なぜ収納ボックスではなくデスクシェルフを採用したか

デバイスの収納目的ならデスクシェルフじゃなくて、収納ボックスなどを買えばいいんじゃない?と思われた方もいるかもしれません。
私がデスクシェルフを選んだのは下記の理由です。
- デスクの上の小物を整理できる
- 安価で導入できる(購入時2100円)
- 収納を増やすと物をため込んでしまう
- 収納ボックスは部屋のスペースを取ってしまう
特に私の場合収納ボックスを導入すると「まあ、とりあえずこの中に入れとくか」と物をため込んでしまう悪癖があります。さながら冬眠前の動物のごとく。
なのでできればデスクの上で完結したい。それが机上の空論となるなら、その時にまた考えようと思いました。
なぜサンワダイレクトのデスクシェルフ100-MR167を選んだのか?
今回、なぜサンワダイレクトの「モニター台 100-MR167」を選んだかですが、ずばり統一感が欲しかったからです。
私は同じくサンワダイレクトのシンプルワークデスクを愛用しています。同じサンワダイレクトの商品ならば見た目や質感などを合わせやすいと考え、この商品を選びました。
関連記事はこちら
👉シンプルイズベスト!2年半使用したサンワダイレクトのワークデスク(100-DESKF005BR)をレビュー
デスクシェルフを設置したら「仕事場」ができた

デスクシェルフの上に日用品を、下にゲーム用のデバイスを収納しました。

上の日用品はデスクシェルフの上に置くことでデスクの上が散らかるのを防ぐことができています。140cmのデスクってそれなりに広いので、ついつい物を置いてしまいます。あえて置く場所を限定することでデスク上に物が増えるのを防ぐようにしています。

ゲーム用のデバイスはなるべく視界に入らない様にしています。
特にゲーム用コントローラーは奥の取り出しにくいところに設置しました。簡単に手に取れないところに収納することでゲームで遊びたくなる欲求を抑える試みです。
ゾーニングをすることで手前のスペースは「仕事場」になったように感じられます。「仕事場に遊び道具は持ち込めない、ここは仕事をする場所なんだ」そう思うことで作業への没入感が違います。
製品レビュー:サンワダイレクトモニター台100-MR167の使い心地
組み立て


組み立てはとても簡単です。天板に脚とアジャスターを取り付けるだけです。六角レンチが必要ですが、付属品の中に含まれているので問題ありません。開封してすぐに使用できます。
作りや安定感
軽量かつしっかりとした構造で安定感があります。耐荷重は10kgです。極端に重いものを載せない限り不都合は生じないでしょう。
背面がオープンになっているので配線も通しやすくて助かっています。

メラミン化粧板の天板は滑らかな手触りです。気になったのは光を反射しやすいということです。窓際だと意外とまぶしく感じます。
収納量

サイズは幅58.5cm・奥行20cm・高さ8cmです。高さはアジャスターで最大+1cm程度調整できます。
フルキーボードとマウスがすっぽりと収まります。私はこれに加えてゲーム用コントローラーを収納していますが、これが限界だと感じます。ギリギリです。

収納したいものがこれらより多い人は大きめのサイズを余裕をもって購入した方が良いです。
まとめ:大きな改善は、小さな一歩から

デスク環境の改善はいきなり大掛かりなことをする必要はありません。数千円の投資と少しの工夫でも意識が変わり集中力が上がったと感じています。
仕事と遊びのデスク環境の構築。その第一歩としてデスクシェルフでのゾーニングは最適だと感じます。
とは言え、これだけでは「やっぱり集中できないよ」という方もいるでしょう。今は集中できていますが、私も根っからの怠け者。自分を信用してはいません。
なのでこれから更に仕事と遊びを分けるデスク環境の構築を進めていきたいと思います。今回のデスクシェルフによるゾーニングはあくまで土台です。次のステップに進みたいと思います。


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