床掃除って大変ですよね。毎日掃除機をかけても2日もすれば、また埃が溜まってきて切りがない気がしてきます。
そんなわけで筋金入りの面倒くさがりな私はロボット掃除機を導入しました。今では自分が出かけている間に自動で掃除機が床を綺麗にしてくれます。
今回は買って生活の質が劇的に上がったものの一つロボット掃除機を紹介いたします。
ロボット掃除機を導入してみた感想
初めて購入したロボット掃除機
3年前にkyvol e31を購入しました。購入した理由は十分な吸引力があり、水拭きもできてWi-Fi接続もできると必要そうな機能がほぼ全て入っていたからでした。
初めてのロボット掃除機だったので、とりあえず機能はあるだけあった方がいいかな?と思って購入しました。
先に結論を述べると生活の質が上がって買って良かったと思う反面メンテナンスが手間だと感じました。
まずは部屋の掃除から
購入したロボット掃除機ですが、何と直ぐに使わなくなってしまいました。理由は床に物が散乱しすぎていてロボット掃除機がまともに掃除できない環境だったからです。
結局しばらくは自分で掃除機をかけていました。今思うと何やってるんだ自分…。
このままでは全然楽できないし、購入した意味ないじゃん!という事で、まずは部屋の掃除から始めました。断捨離して物を減らして、なるべく床に物を置かないように意識していきました。
結果ロボット掃除機をまだまともに使ってないのに部屋の床が綺麗になりました。ロボット掃除機が十分に働くためには環境を整えてあげる必要があります。
別の言い方をするのならばロボット掃除機が来たお陰で整理整頓が進みました。
外出中に自動でお掃除
使い始めのころリモコンで掃除機に指示をだして運用していました。
しかし自分が部屋の中にいる時に掃除されると、わざわざロボット掃除機を避けて歩かなければならなかったので、煩わしく感じていました。
そこでgoogle homeと連携して自分が家から離れたら自動で掃除を始めるように設定しました。
決まった曜日や時間帯で設定することも出来ましたが、私は仕事がシフト制のために、それだと都合が悪かったために自分が部屋にいないときに掃除してもらうことにしました。
これは本当に便利で意識しなくても床掃除が勝手に終わっているというのは生活の質が劇的に改善しました。
ロボット掃除機の働きぶり
正直6~7割程度床掃除してくれれば上等と考えていました。しかし実際は部屋の9割以上掃除してくれていました。
kyvol e31は高さが7cmしかない為あちこちの家具に潜り込んで掃除をしてくれていました。すみっこのゴミもブラシで掃き出した後しっかり吸引してくれていました。
お陰で自分で掃除するのはパソコンデスクの下くらいしかなくなりました。
ちなみにロボット掃除機の掃除後にクイックルワイパーをかけてみたのですが、ほとんど何も取れないくらい綺麗になっていました。
水拭き機能は使わなかった
せっかく水拭き機能付きのロボット掃除機を購入したのですが、水拭き機能は使いませんでした。理由は準備が面倒くさく感じたからです。
水拭き機能を使うにはロボットの裏面にモップを取り付けてダストボックスをタンクに交換し水を入れます。大した手間ではないように感じますが、面倒くさく感じてしまいました。
結局水拭きに関してはクイックルワイパーで十分なのでは?と思い使用しませんでした。
メンテナンスの手間と費用
ダストボックスは毎回ゴミ捨て。ブラシやフィルターなど消耗が激しい部品は一週間に一度は清掃の必要があります。その他の部分も月一回の清掃が必要です。
特にダストボックスはゴミ捨てをサボるとゴミを吸い取りにくくなるうえ、開けたときに粉塵が舞ってしまうのでこまめにゴミ捨てはした方が良いです。
正直なところこのメンテナンスが億劫で、よくサボっていました。
ブラシは半年から年に一度交換が必要でAmazonでは消耗品アクセサリが2400円で販売されていました。高価なものではありませんが、それなりのランニングコストは発生します。
結論:買って良かった
メンテナンスやランニングコストが掛かることを考慮しても日々の床掃除から解放されるのは、とても快適でした。
たとえ一人暮らしの狭い部屋だとしても、掃除機をかけるのは極力したくないという人ならば買って損はないと思います。
また、床にものを置かなくなったので整理整頓が進みました。面倒くさがりな私には珍しく部屋にものが散乱せずに済んでいます。
おすすめロボット掃除機
最後にコスパの良いおすすめロボット掃除機を紹介しようと思います。
価格:29800円 |
吸引・水拭き両用でWi-Fi対応。必要な機能は揃っている上に価格も安価なため初めてのロボット掃除機としておすすめです。
AnkerのEufyシリーズは保証期間も長いため万が一故障しても安心です。
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