「歯磨きの手間を少しでも減らしたい、でももっときれいに磨きたい!」そんな願いを叶えてくれたのが、私が購入したフィリップス ソニッケアー イージークリーンです!自分で磨くより断然きれいに磨ける上に、手をほとんど動かさなくても磨けるので、今ではすっかり愛用品となっています。
今回は、私がなぜこの「フィリップス ソニッケアー イージークリーン」を選び、実際に使ってみてどうだったのか、その「楽ちん」な歯磨き体験をご紹介します。
また、後継機種であるソニッケアー 2100・3100シリーズについても比較していきます。
すぐにソニッケアー 2100・3100シリーズを購入したい方はこちら
【なぜ選んだ?】ソニッケアー イージークリーンを選んだ2つの理由

電動歯ブラシはたくさんありますが、私がソニッケアー イージークリーンを選んだのは、主に以下の点に魅力を感じたからです。
- シンプルな機能で使いやすそうだった: 高価格帯の電動歯ブラシは様々な機能があります。スマホアプリと連動したり、複数のモードがあったり。しかし、結局は使わなそうだなと思いシンプルで使い易そうなイージークリーンを選びました。
- 比較的リーズナブルな価格: 電動歯ブラシは決して安い買い物ではないので、初めての電動歯ブラシとして手が出しやすい価格帯だったのもポイントでした。また高価格な物は維持費も高くなる傾向があるのも考慮しました。
【注意点】エントリーモデルのソニッケアーを買う前に知っておきたいデメリット

実際に使ってみて大満足のイージークリーンですが、購入前に知っておいてほしい注意点と、イージークリーン特有のデメリットがあります。
注意点:電動歯ブラシ全般の考慮事項
- コストは普通の歯ブラシよりかかる: 本体価格はもちろん、約3ヶ月ごとのブラシ交換(互換品なら費用を抑えられますが、純正品は少々値が張ります)や充電が必要なため、ランニングコストは手磨きより高くなります。
- 歯や歯茎を傷つける恐れ: 高速振動で磨いてくれるので、つい手で力を入れて動かしてしまいがちですが、それはNG。ブラシを軽く当てるだけで十分なので、力を入れすぎると歯や歯茎を傷つけてしまう可能性があります。
ソニッケアーのエントリーモデル特有のデメリット

- 充電に24時間!? ソニッケアー イージークリーン唯一の弱点: イージークリーンを使い始めて感じたのが、充電に非常に時間がかかるという点です。完全に充電するまでに丸1日掛かったことがありました。
他社の電動歯ブラシは長くても15時間程度です。常に充電台に置いておくなど、工夫して使うことをおすすめします。
【使って実感】ソニッケアーで歯磨きが楽になる3つの理由

実際にフィリップス ソニッケアー イージークリーンを使ってみて、私が「楽ちん」だと感じたのは以下の3点です。
1. 手をほとんど動かさなくていい!圧倒的な「お任せ」磨き
これこそが、電動歯ブラシ最大の「楽ちん」ポイントです。ソニッケアー イージークリーンは、高速の音波振動で歯垢を叩き落としてくれるので、ブラシを歯に軽く当てるだけでOK。自分でゴシゴシ手を動かす必要は全くありません。
朝のぼーっとした頭でも、疲れて帰ってきた夜でも、ただブラシを歯に沿って滑らせるだけで、勝手に隅々まで磨いてくれるんです。この「お任せ」感覚は、手磨きでは味わえない解放感でした。
2. たった2分で完了!驚きの時短効果
「電動歯ブラシって本当にきれいになるの?」と半信半疑でしたが、使ってみてびっくり。たった2分で、口の中が手磨きで3分以上かけた時よりも断然スッキリするんです。初めて使用した時は「え、こんなに違うの!?」と本当に驚きました。
毎日の歯磨き時間が短縮されることで、忙しい朝の準備もスムーズになりますし、夜も早くベッドに入れるようになりました。時短でありながら、仕上がりは手磨き以上なので、心底「買ってよかった!」と思っています。
3. 歯磨き粉なしでも十分きれい!泡まみれにならない快適さ
意外な発見だったのが、歯磨き粉を使わなくても、全く問題なく効果的に歯が磨けるという点です。ソニッケアー イージークリーンの説明書にも「お好みで歯磨き粉を使用してください」と記述があったので、実際に試してみると、歯垢は十分に除去され、口の中に嫌なネバつきが残ることはありませんでした。
むしろ、歯磨き粉を使うと泡だらけになって口の中が不快に感じることもあるので、私は歯磨き粉なしで使用することが多いです。これも歯磨きをより手軽にしてくれる要因の一つだと感じています。
【後継モデル比較】ソニッケアー 2100・3100シリーズの違いを解説

残念ながら私の愛用していたイージークリーンは販売終了となりましたが、その基本的な「楽ちん」な使い心地と高い清掃能力は、フィリップス ソニッケアーの現行モデルにもしっかりと受け継がれています。
イージークリーンのシンプルさや価格帯を重視する方には、その実質的な後継機種とも言える「フィリップス ソニッケアー 2100シリーズ」や「ソニッケアー 3100シリーズ」がおすすめです。
項目 | 2100シリーズ | 3100シリーズ |
モデル名例 | HX3651/31 など | HX3671/23 など |
価格帯(目安) | 約4,000~5,000円 | 約6,000~8,000円 |
清掃モード | 1モード(クリーン) | 1モード(クリーン) |
ブラシ振動数 | 約31,000回/分(音波式) | 約31,000回/分(音波式) |
ブラシ圧力センサー | ❌ 非搭載 | ✅ 搭載(押し付けすぎ防止) |
スマートタイマー機能 | ✅ 搭載(2分間タイマー) | ✅ 搭載(2分間タイマー) |
クアッドペーサー機能(30秒ごとの通知) | ❌ 非搭載 | ✅ 搭載 |
充電方式 | 専用充電器スタンド | 専用充電器スタンド |
バッテリー持ち | 約14日間 | 約14日間 |
ブラシ交換お知らせ機能 | ❌ なし | ❌ なし(上位機種のみ搭載) |
付属ブラシ | プラークディフェンスブラシ 1本 | プラークディフェンスブラシ 1本 |
重量・サイズ感 | 軽量・コンパクト | ややしっかりした感触 |
初心者向け設計 | ✅ シンプルで操作が簡単 | ✅ 操作簡単+安全性向上 |
おすすめポイント | 初めての電動歯ブラシに最適 | 安全性と使いやすさを両立 |
【結論】初心者にはソニッケアー3100シリーズが断然おすすめな理由
私としては購入するなら3100シリーズをおすすめします。理由は価格差が1000〜2000円程度で安全機能が加わるなら、3100シリーズの方がコスパに優れていると感じるからです。
2100シリーズは「とにかく安く始めたい」「機能は最小限でOK」という方向けです。
【まとめ】ソニッケアーで快適な歯磨きを!歯の健康は人生の質に直結

デメリットである充電速度の遅さを差し引いても、フィリップス ソニッケアー イージークリーンは私の歯磨きライフを本当に快適にしてくれました。手で磨くよりも断然早く、そして格段にきれいに磨けるので、歯磨きに対する面倒くささがなくなり、使用後の爽快感は手動では得られないものでした。
この「楽ちん」で効果的な歯磨き体験は、現在販売されている後継機種「フィリップス ソニッケアー 2100シリーズ」や「3100シリーズ」でも間違いなく得られるでしょう。
歯の健康は将来の幸福度にも直結すると言われています。
私は看護師として働く中で「自分の歯を大事にすればよかった」と後悔する言葉を何度も聞いています。時短だけでなく健康への投資という意味でも、歯磨きは本当に重要です!
電動歯ブラシの購入を考えておられるならエントリーモデルの「ソニッケアー 2100/3100シリーズ」から試してみると良いでしょう!
歯を大切にし将来の幸福を守るために、今できることをやっていきましょう!
コメント