1年を半日増やす！？「時間を生み出す」キャッシュレス決済！

「無駄時間の短縮が、人生の差になる」

私がキャッシュレス決済に切り替えて実感したのは、“お金の得”より“時間の得”でした。ATMの行列、財布を探す無駄な動き、釣り銭のやり取り――。これらを省くだけで、日々のストレスと時間のロスが激減したのです。

本記事では、「時間を節約する」という観点からキャッシュレス決済の利点と、実践的な運用術を紹介します。

この記事はこんな人にこそ！

レジで財布を出して小銭を探し、お釣りをもらって財布に戻す――この一連の動作、1回にかかる時間は平均15〜40秒と言われています。

しかしキャッシュレス決済、特にQUICPay / iDなら。８秒程度で完了します。1日5回の決済、現金決済が30秒かかるとしましょう。年間11時間近くを節約できる計算になります。

11時間あれば映画を5本は見れますし、資格勉強も進められます。無駄な時間を削るだけで人生の密度が変わってきます。

数年前の資料になりますが、JCBが各決済にかかる時間を検証してくれています。

✍ ワンポイント：QRコード決済よりも非接触型（QUICPayやiD）の方がさらに高速・ストレスフリーです。

現金派だった頃、週1回はATMへいっていました。夕方は人が並んでいるのもあり、お金を下すまでに１０分は掛かっていました。月合計で40分以上の「時間の無駄」です。

更に18:00を過ぎてしまうと手数料を取られてしまうので、時間もお金も損することに…。

キャッシュレスならそもそも現金を下ろす必要がほとんどなくなるので、ATMの待ち時間・移動時間・手数料を完全にカットできます。

キャッシュレス決済は全ての履歴がアプリに残るため、レシートをまとめたり、ノートにつけたりする手間も不要です。

自動で支出が記録されるので、「家計管理にかけていた30分／週」が0分に。

🔹さらに一歩進めたい方は：
マネーフォワードなどの家計簿アプリと連携すれば、支出の分析も自動化できます。こちらの記事もどうぞ参考に！

※「アプリを開く」必要があるQR決済は、非接触型に比べてワンテンポ遅くなる点に注意。

QUICPay / iD：　時間短縮という点で見れば随一！かざすだけなので、スマホを使い慣れていない方でも簡単に使用できるのもグッド！

PayPay：　利用者、利用可能店舗が最多で使い易い！送金機能で会費を集める時に時間短縮かつお釣りを気にせずに済む！

モバイルSuica：　都市部で電車を利用している方は乗車、買い物どちらでも使える！QUICPay / iDと同じ非接触型決済なので時間短縮もバッチリ！

突然使えなくなるリスク（停電・障害）
→ 最低限の現金（5千～1万円）を非常用に持つ

キャッシュレス決済の弱点は停電や電波障害時に使用できないことです。

決済直前に突然の電波障害！となった時は本当に焦ります。
対策としていくらかの現金を持っておくと安心です。
決済手段が多すぎて管理が面倒
→ メイン1種＋サブ1種に絞る。選択の軸は「よく使う店で使えるか」。

利用するキャッシュレス決済は多くても2つに絞るべきです。
お得だからと言って複数のキャッシュレス決済を導入するのはおすすめしません。

私はかつてキャンペーンごとに複数の決済方法を使い分けていました。しかし、次第に管理が煩雑になり時間を使うようになっていきました。
気が付けば小銭のために時間を浪費しているという本末転倒な結果に。