デスクの上にティッシュって置きたくないですよね?スペースとるしインテリアと合わないし。かといって離れた場所に置くと振り返って取るのも面倒くさい。
そこで今回山崎実業のマグネットティッシュケース(レギュラー)を導入してみました。
デスクの脚にマグネットでくっつければデスクのスペースを消費せずに済みそうだと考えたからです。
結論:マグネットティッシュケースは買ってよかったが、使い方に注意

マグネットティッシュケースは最終的には買ってよかったと思える商品でした。デスクの脚に設置することでスペースを活用しつつ、利便性も上がりました。
しかし、設置には少々てこずりました。なぜならテッシュケースがデスクの脚にくっつかなかったからです。原因はケースの磁力があまり強くないのとデスクの脚の細さにありました。
「えー…せっかく買ったのにどうしようかな」
と少し悩んだ結果、解決策としてネオジム磁石と超強力両面テープを使うことにしました。
これらのことを踏まえてマグネットティッシュケースの紹介をしますね。
商品開封

外箱の中には以下のものが入っていました。
- ティッシュケース本体
- 取扱説明書
- 広告

マグネットティッシュケースの見た目はマット加工で黒一色シンプルです。シンプルで目立ちすぎず、でもおしゃれです。

裏側に2枚の磁石の板があります。
デスクの脚へ装着するも問題が…その解決策とは?
マグネットティッシュケースが自重でずり落ちてしまう

原因はケースの磁力が強くなかったことと、デスクの脚が細かったことです。自重でストンとずり落ちてしまいました。
冷蔵庫など接地面が広い場所にはしっかり固定できていました。なので商品の問題というよりも私の使い方の問題ですね。
マグネットティッシュケースを固定する解決策はネオジム磁石!

「せっかく買ったのに…何か解決策はないだろうか?」
そう思案していたところ思いつきました。以前「Qrio Lock」をドアに固定するためにネオジム磁石を使用しました。あれを使えばいいのではと。(関連記事はこちら:Qrio Lock Q-SL2を3年半使用した感想 快適さと締め出されるリスク)
ということでティッシュケース裏側の磁石にネオジム磁石をくっ付けてみました。

ティッシュケースの磁力が弱くてネオジム磁石を固定できなかったので、ネオジム磁石はガムテープで装着しました。
結果はしっかり固定できました。流石はネオジム磁石!頼りになります!これで解決。と思っていたら…

30分後またも落下。どうやらガムテープでは粘着力が足りずに磁石が剥がれてしまったようです。
「次の手を考えねば」
ネオジム磁石を固定する解決策は超強力両面テープ

ガムテープの粘着力が足りないのならもっと強力な粘着テープを使えばいいのでは?
そう思案していたところ思いつきました。以前「Qrio Lock」をドアに固定するためにネオジム磁石を「Qrio Lock」本体に固定するために超強力両面テープを使用しました。あれを使えばいいのではと。
ということで今度はティッシュケースの裏側に超強力両面テープでネオジム磁石をくっ付けてみました。ついでに磁石の数も増量してみました。

テーブルの脚につけてみます。見事安定してくっつけることに成功しました。

しかも天板裏にも安定してくっ付けることができるようになりました。

天板裏ならより目立たないようにすることができます。
まとめ:ティッシュの“定位置”ができる快適さ、でもコストには要注意!

マグネットティッシュケースは、設置場所によってはそのまま使えないことがあります。私の場合は追加でネオジム磁石と両面テープを使い、工夫して設置しました。
そのため人によっては「ちょっとコストがかかる」と感じるかもしれません。でも、ティッシュの定位置ができたことで、デスクの見た目や使いやすさは確実にアップしました。長く使う、もしくは仕事や遊び道具にはコストが掛かっても満足度は高いです!
「デスク上からティッシュをなくしたい!」という方には検討の価値アリです。
私は工夫して使いましたが、冷蔵庫やボードならそのまま使えるはずです。
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